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映画雑感5.5

つまらなく、また面白くなく、途中で観るのをやめた作品をタイトルだけ記録することにした。

 

今回は  豪姫。

仲代達矢ほか、俳優さんたちは素晴らしいが、宮沢りえの演技が酷すぎて拝観中断を決めた。

始めのシーンで秀吉のバックに活けられていた花が見事。

素晴らしく美しい花道の作品であった。

日本の花道の活け方で、これほどまでに花を美しいと思った事はない。

この先生の個展なら見に行きたいものです。

エンドクレジットを見たら、床飾り 中川幸夫 とあり、検索したら凄い方らしいです。

縁があったら、必ず個展などに行きたい方です。

この映画で発見出来たありがたい事でした。

 

・・・・と思っていたら・・・、もうこの世にはいらっしゃられない方でした。

 

2012年にお亡くなりになられていました。

 

とても残念です。

 

今後は、この先生のお弟子さんにあたる方を探してみようかと思いました。

 

・・・と思ったら・・・、なんとこのお方は、流派を否定し、弟子を一切とらない方でした。

 

天才とはかくなるものなのか.......

 

 

・・・と思っていたら、最後の最後で「協力 財団法人 草月会」 と出たではないですか。

 

ちな、ここの 勅使河原 茜 という先生の作品がまた美しい。見事。

 

この映画の監督さんは、勅使河原 宏 。

 

草月流三代目家元だったお方。2002年にお亡くなりになっていらっしゃいます。

 

監督さんが活けたわけではないと思いますが、お花に関してのチェックは、日本映画でこれ以上にない厳しい美の基準に晒された作品ではないかとおもわれます。(この監督さんの作品は全て)

この方の撮られた作品に、お花に関する短編ドキュメンタリーがあるので、機会があったら是非観たい。

 

お花をはじめ、様式美、衣装他、物質の美しいところだけは注目度かなり高得点の映画と言わざるを得ない。

 

宮沢りえですら、セリフ言わなければの美しさなんだし。

 

人間だけは活けられないのね。

 

芸術って、凄い。

 

いつまでもその作品は生き続けて、この世に影響を与え続ける。

 

一瞬を切り取ったような感動をありがとう。

 

 

結局、どなたの作品かはわかりませんが、日本の花道に初めて興味と心が開いた日となりました。

 

花道、すげぇwww

 

 

以上。