雨音日記
最後に書いた日の日付を見たら、12月8日だった。
それから4日間、日記を書いていない。
子供の試験や進路に対する姿勢に対しての話合いなどで、クタクタだった。
「自分が頑張ったらお母さんが安心して天国に行ってしまいそうな気がする」から、成長したくないという。そんな心の底の不安を娘は泣きながら口にした。
いままで、前向きに生きることから逃げ回り続けた、娘の最後の言い訳であり、しかし真実でもあるのだろう。
もちろん、母の側からすれば、今のストレスだらけの生活の方がよっぽど寿命が削れているんですけどね?.....
とにかく、若い娘の心には、なんの根拠のない不安というどす黒いうねりが、きっと日替わりメニューのように去来しているのだろう。
メリーゴーランドのようなきらめきとアップダウンの命の流れ。
そんな回転木馬の外側にいる私は、ただその行く末を、見守り続けるほかはない。
きっと成長できますよ。っとエールを送りながら。
雨音日記 12月8日
山じーにマッサージをしてもらっていたら、またこんな時間にずれ込んでしまった。
偏頭痛には、マッサージと風呂が有効。
一粒、保険を使用しても9800円の薬も使用しているが、対処療法でしかない。
引っ越しで、ぶり返してしまってもう2年も苦しんでいる偏頭痛の根本的な解決に真剣に取り組んでいる今日この頃である。
馴染みのマッサージ師さんもいない大阪で、一から病院他を探すのも気が重いので、みじかな解決方法を模索中。
生活習慣の見直しが大事な疾病ですからね〜
以上
雨音日記
今日は手抜きの1日にしたかったが、精神面で結局、手抜きが出来ないハメになってしまった。
今日は良いお天気だったみたいで。
相方の山じーは回復したようで、今日から喉のケアは漢方にシフトするとか。
娘は好きな教科の英語を勉強している。
良い英語の先生と出逢えたようで、本当に良かった。
娘の話を聞くだけで熱心な先生の姿が見えて来て、頭が下がる。
自分的には、①クーラーのない場所で仕事する。
②子供達と一緒に、学校の決める宿泊場所で泊まることが出来る。だけで、偉い!っと本当に思う。
遠足とか、偉すぎる。
明日の期末試験、良い点数だといいねー
と、心の中で声をかける。邪魔しちゃ悪い。
以上
雨音日記 12月6日分
おなかいっぱい食べました。
いくらが20穀の雑穀米を入れて炊いた紫がかったご飯の上で綺麗でした。
見よう見まねで生まれて初めて作ったチーズマカロニが、割と美味しく出来て、子供にも好評で良かったです。
以上
雨音日記
今日もいろいろ具合が悪く、外出を控えた。
山じーも具合悪いの続いてる。
新鮮なサラダが食べたい。
新鮮でみずみずしい野菜に出会いたい。
虫のいないやつ。
以上
雨音日記
今日の大阪は快晴の空。
関東から引っ越して来てすぐ、近所のお店でなんとなくコートを購入した。
それからまる二年、全然袖を通す機会がなく値札も付いたまま吊るしてあったわけ。
それをとうとう本日、着用することにする。
大阪のとあるターミナル駅に住んでいるのではあるが、この国は凄い。
レストランでは、入ってすぐにコートを脱いで着席ではなく、さっとそのまま座ってオーダーする人の方が圧倒的に多いのだ。
そしてオーダーの後に、座りながらモゾモゾと上着を脱ぐ。
私たちは、自分たちとこの土地のローカルリズムに違和感をずっと感じながら食事をしていた。
最初の年、引っ越してすぐの頃はこの違いに窮屈さを感じて、冬の間は外食を控えた程だった。
しかし、今年の私は二年前になんとなく買ったコートの存在を思い出し、それを着用して大阪のロコの流れを真似して見た。
多くの方達と同じような流れで。
そうしたら
なんと大阪流のスマートさで食事が出来たのである。
お気に入りの鉄板焼きのレストランで。
要は、汚れても、シワができても構わない上着で行動すれば良かったのである。
そんなわけで、今日は少しだけ面白かった。
お昼は鉄板焼きなのに、今日の夕食はローストビーフ。
大阪は、あまりお魚を食べないようで、それは私たち家族にとって辛いものがある。
大阪の魚介ってフグとブリ、カニばっかりの印象。
お肉が大好きな国らしい。
ため息w